アイフル上場二つのデメリット

上場のデメリットの1つ目は上場維持コストです。

上場企業は上場企業としてのコンプライアンスが求められます。

そして、上場企業としてのコンプライアンスを維持するためには、それなりのコストを掛けて法令順守を図ることが求められます。

上場のデメリットの2つ目は四半期決算です。

現在、全ての上場企業には四半期決算が義務付けられています。

その為、各上場企業は四半期毎に決算発表を行う義務があります。

また、四半期毎の決算発表以外の時期に於いても、業績の大きな変動や株価に影響を与えそうなニュースを速やかに好評しなければなりません。

従って、逆に言えば、それらの業績の大きな変動や株価に影響を与えそうなニュースは、公表するまでの間はインターネットも含めて情報の漏洩に気を付けなければなりません。

それらの業績の大きな変動や株価に影響を与えそうなニュースが公表前に漏洩すると、インサイダー情報になってしまうからです。

従って、余り目には見えませんが、上場企業が上場を維持するためには大きなコストを払っているのです。

アイフル上場のデメリット

アイフルは1997年に東京証券取引所に上場し現在は東京証券取引所第1部に上場していますが、上場企業としての15年間に様々なメリットを享受していると言えます。

一般的に企業が上場するメリットは、資金調達の選択肢を増やすことと知名度の向上と社員のインセンティブがあります。

アイフルも1997年の上場以来、2001年の公募増資や2008年の第三者割り当て増資の2度の資金調達を始めとして、3回の分割を行い株主還元も怠り無く行ってきました。

また、東京証券取引所第1部上場企業として多くの有能な人材を獲得してきた筈です。

更に、株価は2000年には23,420円まで上昇し、多くの株主や社員株主に利益を与えてきた筈です。

しかし、物事には常に表と裏がある様に、株式の上場にもメリットとデメリットがあることは否定できません。